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犬のしつけ home > しつけ奮闘記

しつけ奮闘記

これまで、しつけの様々なことに関して取り上げてきました。偉そうなことを言いながら、我が家でもしつけのきっちりと入っている子、入っていない子がいます。日々トレーニングと学習なのです。

2匹までのしつけはとても容易だったのですが、一気に7匹にまで増えてしまったため、そのしつけは困難を極めています。

犬の多頭飼い

多頭飼い

多頭飼いといっても、2匹なのか、それともそれ以上なのかでしつけのしやすさも変ってくるのではないでしょうか。

1匹目を迎えたとき、様々な本を読み、インターネットで調べ、犬の購入先のブリーダーさんにもしつこいくらい質問しました。試行錯誤しながらも、基本的なしつけは比較的早い時期で、できていたと記憶しています。

2匹目に迎えた子が一番楽でした。正直、しつけらしいしつけは全くしませんでした。何故なら、先住犬の真似をして、トイレもお座り、お手なども勝手にやるようになったのです。飼い主としてはとても楽な子でした。我が家に来てしばらくは、サークルの中での夜鳴きがひどく、悩まされたのはそのくらいでした。現在でも、全く手のかからない子に育ちました。

残る5匹は、先にいる犬の子供たちです。徐々に増えたわけではなく、一気に増えてしまったため、しつけをするにも収集がつかず、1匹ずつ別な部屋でトレーニングしても、全部一緒にしてしまうとお座りすらできません。これにはほとほと困ってしまいました。

せっかく犬をしつけたのに…

多頭飼い

先住犬の雄犬は、お座り、お手、おかわり、伏せ、待てを完璧にマスターしました。トイレの失敗も少なく、すんなりとトイレを覚えました。散歩に出ても、景色を楽しんでいるかのようで、こっちまでウキウキしてくるようです。ボールを持ってきて遊ぼうという仕草をしても、こっちが忙しいとおとなしく待っていられます。いざボール遊びになると思い切り走り、ダッシュでこっちに持ってきます。

可愛かったのです。信頼関係もしっかりできていて、飼い主をリーダーとして認め、絶対服従だったのです。

あの日までは……。

アルファシンドローム?

2匹目を迎えたとき、雄と雌というのもあるのでしょうが、すんなりと後から来た子を受け入れてくれました。雌犬が成長すると一緒になって跳ねるように遊び、微笑ましくもあったのです。

それが、子犬5匹が生まれたあたりから状況は変ってきます。子犬たちが社会性を学ぶ月齢になり、ケンカをしながらも犬社会を学び、父犬を格上と認めてお腹を出すようになった頃です。

父犬を散歩に連れ出すと、すれ違う犬にものすごい勢いで威嚇し、今にも飛び掛りそうになるようになってしまいました。抱いていても、家族以外の人が近寄って来ると噛もうとするのです。

困り果てて警察犬訓練所のトレーナーの先生に相談したところ、子犬が産まれて、群れを守らなくてはいけないという意識が芽生えたのではないかということでした。

『えっ!? それって飼い主をリーダーとして見ているんじゃなく、自分がリーダーだと思ってるってこと!? アルファシンドロームじゃん!』そう思いました。

これには飼い主である、私達家族に責任があると思います。子犬が産まれ、その小ささ、可愛らしさにメロメロになり、ボロボロになって育児をしている母犬に神経を配って、父犬が何をしても後回しにしてきたせいだと思います。ここから再びしつけが始まるわけですが、最初の頃と違って一筋縄ではいかなくなるのです。

犬のしつけの大切さ

多頭飼い

こうして多頭飼いをしてみて、しみじみとしつけの大切さが身にしみています。1匹で飼っているのと、多頭飼いになるのとでは、しつけの内容もしつけ方も変ってくるのです。

2匹目に迎えた子は先住犬を見習って手がかかりませんでした。先住犬もお手本のようにしっかりとした子でした。

一気に犬の数が増え、子犬たちも親犬を見習って色んなことを覚えるのではなく、父犬がしつけもコマンドも無視して、子犬のダメっぷりを見習っているようにも見えてきました。

2匹目の母犬だけが、何があっても聞き分けの良いままでいられたのです。


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