犬のしつけイメージ
  1. 多頭飼いのしつけ談!

多頭飼いのしつけ・1

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終わりの見えないペットブームの中、犬も1匹だけではなく、2匹以上飼っている家庭も多くなってきました。

我が家では1匹→2匹→7匹→9匹→7匹という頭数の変化を遂げながら、超多頭飼いの家庭です。こんな我が家でのしつけの成功談と失敗談を紹介しましょう。参考にするも良し、反面教師として見てくれるも良しです。

しつけの成功談

ボス犬

我が家でしつけらしいしつけを行い、成功したといえるのは、一番最初に飼い始めた小型犬の男の子です。

やはりつきっきりで、お互い集中してしつけに取り組めたのが功を奏したのでしょう。トイレの失敗も少なく、すんなりと基本的なことは覚えていきました。

しつけの枠で見ると、きっと楽な方だったのでしょう。

しつけせずに覚えた

もっと楽だったのが2匹目に迎えた女の子です。でも、しつけらしいしつけは何一つしていないので、成功例とはちょっと違うかもしれません。

まず先住犬の男の子がお座り、お手、おかわり、伏せ、待て、よしをするのを横で見ていて、勝手に覚えてしまいました。トイレも1~2回しか教えていません。失敗も1~2回です。これまた勝手に覚えてしまいました。

ただ、今でも自信がないときは、横目で先住犬を見ながらやっています。特に『待て』のあとの『よし』がよく分かっていないらしく、1匹だけのときにコマンドを出すと、『よし』と言ってもいつまでもいつまでもじ~っと待っているのです。

知らず知らずに教えていた

サークルの中の犬

先の2匹の間に5匹の赤ちゃんが産まれました。最初は母犬とサークルの中で過ごしていましたが、目が開き、ヨチヨチ歩きができるようになった頃、外に出して遊ぶようになりました。

サークルに戻すとき、『ハウスしようね~ハウスだよ~』と、声をかけながら中に戻していたのですが、いつの間にか覚えてしまったようです。成犬になった今、『ハウス』の一言で、どんなに遊びたくてもダッシュでサークルの中に飛び込んで行きます。

女の子は別室のサークルに入れているのですが、『ハウス』の一言でドアまでダッシュし、サークルのある部屋に行くと、一直線にサークルめがけて飛び込みます。『ねんねだよ!』というと、ベッドにあごを乗せてくつろぐ体勢をとるようになりました。

しつけるつもりではなかったのですが、これは結果的に大成功でした。

手の仕草で

散歩

7匹の犬は、日中は2階の広々とした部屋で自由にしています。サークルの入り口を開けっ放しにして、昼寝のときは入って寝ているようです。その部屋から出るとき、やはり皆一緒についてきたがります。ドアの前でそれを制止しなければいけません。

手を前に出して、『ダメ!』とやりながら廊下に出ていたのですが、何度もやっているうちに、『ダメ』と言わなくても、手の平を出すだけで出たい気持ちを抑えて座って見送るようになりました。この手の合図は様々なシーンで使え、とても便利なものです。

これもまた、教えるつもりがなかったのですが、覚えてしまった例です。

ボス犬の仲裁

これはリーダー犬の習性ともいえるので、しつけとは別かもしれませんが……。

我が家の犬社会の中でのボスは父犬です。子供たちには絶対的に恐れられています。

子供同士のケンカになると、仲裁に入ります。見事にケンカしている2匹の間に割って入るのです。夜中、場所取りのケンカがサークルの中で起きると、サークルの外で寝ている父犬がサークルに駆け寄り怒ります。サークルの中ではお腹を出してボスに謝ります。でも、父犬も眠いときがあるのでしょう。サークルの中のうなり声に目線を向けるだけで仲裁に行かないときがあります。そんなときは『ゴー!』の一言で仲裁に走ります。

散歩中の信号待ちのあと、青信号になるたびに『ゴー!』をかけていたら、いつの間にか『ゴー!』を覚えたようです。

色んなことを覚えていく
犬

日常生活の中で、しつけようと思っていなくても普段の会話の中の言葉から、自然に覚えてくれる事がたくさんあります。もちろんしつけだけではなく、それ以外でも数多くのことを覚えていきます。

ハーネスとリードを見ると、外に出られるのが分かってはしゃいでみたり、いつもいる飼い主の姿が見えないと、トイレに探しに行ったり、階段も、明かりがついてからだよ!と言っていたら、2~3段の所で明かりがつくまで待つようになりました。

生活の中のちょっとしたことで覚えていくのですから、集中してしつけトレーニングをすれば、きっともっと色んなことが覚えられるのでしょう。